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スウェーデンの子猫

こんにちは、昨日長期出張から2週間ぶりに帰ってきました。

みりんを迎えにいこうと思っていたのですが、運転手(夫)が体調を崩し、延期されています。私、ペーパードライバーなんですよね・・・。頑張れ、夫(私とみりんのために)。

さて、どこに行ってもついつい目で猫を探してしまうのですが、主張先の北欧では街を歩いている猫を見た事がありません。寒いからでしょうかね?

といっても野良猫がいないわけではないらしく、スウェーデンの訪問先では夏に拾ったという新入りの猫ちゃんが飼われていました。

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Filiokus(フィリオクス)くん、4ヶ月。 まだ手のひらに乗るような小さな時に教会で近所の人が見つけ、連れてきたそうです。

訪問先のJさんは、去年まで迷い込んだ野良の老猫の為に小さな犬小屋を家の横に置き、餌を与えていました。半年前に訪問したとき、猫の事を尋ねると亡くなってしまったと教えてくれました。

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以前の老猫は決して身体に触らせなかったのですが、Filiokusくんは小さな時に保護されたので、人を怖がりません。

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身体は大きめなのですが、元気でやんちゃでいつも走り回っています。特にマットに飛びついてもぐるのがお気に入りみたい。

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ところで、Jさんは50代の独身男性(ガールフレンドあり)。 猫を可愛がっているなんて気恥ずかしいのか、わざと足で蹴る真似をしたり、そっけなく扱ったりするのですが、実はメロメロなのが明白。

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だって、最新のアイランドキッチン設備やオシャレな家具、貴重な北欧ビンテージ食器や置物に混ざってこんな紙の手作りおもちゃが有ったんですもの・・・。

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思い起こせばみりんが子猫らしくはしゃいだり遊んだりしていた記憶があまりありません。もともとの性格に加えて、遊び盛りに保護され、動物病院での長いケージ生活が理由かも知れませんね。

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